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脂肪の最新研究が凄い!

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NHKスペシャル人体という番組を見ました。

特集の第二回は筋肉と脂肪の最新研究の結果だったのですが、すごく興味深い事を言っていました。

今回は、脂肪についてスポットを当てて解説します。

番組では、筋肉と脂肪を両方を一度に解説しましたが、ネットの記事であれば細かく分かりやすく書けると思ったからです。

ちなみに、番組ではタモリさん、山中伸弥さん、オードリーの春日さん、宮川大輔さん、松岡茉優さんらが出演していました。

※筋肉とIL-6に関しては、下記の記事を追加で書きました。

筋肉の最新研究が凄い

IL-6が免疫細胞の暴走を防ぐ【日本人が発見】

橋本まなみさんの体の中

番組の中で、橋本まなみさんがMRIとVTRのみに登場してくれました。

番組によると、橋本まなみさんの体重は56キロで筋肉量が21キロ、脂肪が18キロだそうです。

一般的な人間は筋肉と脂肪を合わせると、体重の7割を占めるとされています。

ゲストにも登場しない橋本まなみさんを登場させたのは、一種の成人男性向けのウケ狙いかな?とも思いました。

 

脂肪は臓器である

今までの考え方だと臓器というのは、心臓とか腎臓、肝臓のように「臓」がつく部位のみを指していました。

しかし、最新の研究だと脂肪や筋肉も臓器だというのです。

今までは、脳が体に命令をしていると考えられてきました。

しかし、最新の研究では脂肪が脳に命令している事も分かって来たそうです。

脂肪が脳に命令を出すというのは、変に感じるかも知れませんが、脂肪が脳に向けてメッセージ物質を出す事が分かったようです。

この回は、特にメッセージ物質というのが凄いキーワードになっていました。

 

レプチンが凄い

今までの考え方は、お腹がいっぱいになると、脳が命令を出して満腹にしていると考えられていました。

しかし、最新研究の考え方だと、お腹がいっぱいになると、脂肪細胞がレプチンという物質を出すことが分かってきました。

このレプチンがメッセージ物質です。

レプチンが血管に入り脳に向かい、視床下部に移動し神経細胞に入ります。

すると、脳は満腹信号を出して、人間の食欲を抑える働きをするそうです。

つまり、脳を操っているのは、脂肪であり食欲を抑える鍵はレプチンにあります。

最新の研究では、食欲をコントロールするのはレプチンだそうです。

 

脂肪には様々な役割があることが分かった

脂肪と言えば人間にとって邪魔な物と考えている方も多い事でしょう。

成人病を招いたりもしますし、見た目も悪くなります。

しかし、最新の研究では脂肪が様々な役割がある事も分かって来たようです。

 

脂肪があるお陰で血管が出来る

脂肪が血管を作っているという研究結果も出ています。

栄養や酵素が欲しい場合は、脂肪が脳にメッセージ物質を送り、

それに答えて脳が体に血管を作りなさいと指示している可能性があるそうです。

 

脂肪がウィルスから人体を守る

人間の体は外部からウィルスが侵入することがあります。

その時に、ウィルスから体は守るために脂肪細胞が免疫細胞に指令を出している可能性があるそうです。

ここまで行くと、本当なのか?と思うかも知れませんが、最新の研究では脂肪には様々な役割が備わっている事が分かりだしています。

 

人間が食べ過ぎてしまうのはなぜか?

今までの話しだと、レプチンがあれば、食べすぎを防止してくれるし、太らないはずでは?と思った方もいるのではないでしょうか?

実際に私もテレビを見ていて、そう思いました。

NHKスペシャル人体の番組の解説によると、脂肪細胞が増えればレプチンの量も増える。

しかし、脂肪が増えすぎてしまうと、脂肪が邪魔をしてレプチンが正しく脳に行かないそうです。

さらに、脳に到達しても神経細胞がちゃんと働かなかったりするとのこと。

つまり、脂肪が多くなりすぎてしまうと、レプチンが正常に動かなくなってしまうのが原因でさらに、食べたくなり太ってしまうようです。

しかし、テレビの回答だと、そもそもなぜ太ってしまうのか?まで詳しく解説がなされていませんでした。

レプチンが先が太るのが先か?みたいな、鶏が先か卵が先か?の論争に近くなってしまうので、それ以上は言及しませんが、太ってしまうとレプチンの動きが鈍くなり益々太ってしまうと覚えておけばよいでしょう。

 

レプチンとメタボリックシンドローム

レプチンが正常に機能しなくなると、起きるのがメタボリックシンドロームという症状だそうです。

一般的には、メタボと呼ばれている症状です。

メタボになると、心筋梗塞や脳梗塞、糖尿病、腎臓病、高血圧など様々な症状の成人病を引き起こします。

番組に登場したアメリカの方は15種類の薬を飲んでいると、伝えられました。

しかし、私はそれを見て「ダイエットしろよ!」と思った次第です。

何らかの原因で、痩せられないのなら別ですが、ダイエットを放棄して薬を飲んでいるのであれば、ダイエットをするのが正しい道なのでは?と考えずにはいれませんでした。

 

痩せている人と太っている人の体の違い

痩せている人と太っている人では、内臓脂肪が違いがあることが分かったそうです。

痩せている人は脂肪が少ないので、脂肪も動きやすいです。

しかし、太っている場合は、脂肪細胞が多いので、脂肪細胞同士がぶつかってしまうそうです。

脂肪同士がぶつかると、敵がいると免疫細胞が判断して、敵を倒す為に免疫細胞が出陣してしまうのです。

免疫細胞が出陣しても敵がいません。

しかし、免疫細胞は敵を探し続けます。

その結果、免疫細胞が血管の中に入り血液の中の脂を食べ始めます。

脂を食べすぎてしまった免疫細胞は爆発を起こし、ウィルスなどの敵を倒すための毒素なども放出してしまうそうです。

その結果が、血管を傷つけてしまったり成人病を引き起こす原因になるそうです。

尚、IL-6というメッセージ物質が免疫細胞の暴走を防ぐ役割を持つ事も分かってきました。

筋肉から発せられるメッセージ物質IL-6が免疫細胞の暴走を防ぎます。

 

レプチンがアメリカで薬として認可されました。

番組では、ジュリアン君という脂肪萎縮症の病気にかかっている少年が登場しました。

体の中で脂肪が作られないという病気です。

ジュリアン君は脂肪細胞がないので、レプチンを出すことが出来ずに、食欲が収まることがありませんでした。

しかし、レプチンを投与する事で食欲が収まったそうです。

レプチンを投与する事で、脳の一部の機関が正常に働くようになったとのこと。

こういうのを見ると、科学の進化は素晴らしいと思わずにはいられませんでした。

最近は、マインドフルネスなどの東洋の技術が見直されていますが、西洋の科学の力も本当に凄いと改めて思った次第です。

化学の力の発展は、世の中をよくしているようにしか思えませんでした。

さらなる研究の成果が非常に楽しみです。

いずれは、レプチンダイエットなるものが出来、世界中の多くの肥満患者を救ってくれる日が来るのかも知れません。

 

 

 

 

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